深い対話であなたの隠れた価値を社会に循環させるパートナー
「サークル・オブ・フレンズ」
The partner authorizing your Insight with deep dialogues.
A friend digs your Insight with dialogues.
ビジョン・ミッション
株式会社サークル・オブ・フレンズのビジョンは
企業の生み出す価値を効果的に社会に伝えることで、
世のため人のためになるものとして感謝され、
笑顔と喜びが循環する世界の実現を目指します
株式会社サークル・オブ・フレンズが関わることが、世のために人のためになり、最終的に和(サークル)となることを目指します。
株式会社サークル・オブ・フレンズのミッションは
実直な経営者が正しい方向に正しい努力を積み重ね、
地に足のついた安定に支えられた喜びを手にいれることを
マーケティングの力で支援します
お客様が顧客に対して提供する商品やサービスが、株式会社サークル・オブ・フレンズが関わることで、世のために人のためになるように、伝えるメッセンジャーになります。そのためには、お客様も世の中も地域の人々も喜ぶ様々な仕組みをつくって実行します。
会社概要
社名 | 株式会社サークル・オブ・フレンズ |
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設立 | 2019年5月 |
代表者 | 上田 浩二 |
所在地 | 〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-17-42-302 |
連絡先 | e-mail: ueda@cof-ltd.co.jp TEL: 093-513-6931 |
事業内容 | ローカルビジネスを中心にしたマーケティング戦略の立案、 及びコンサルティング グラフィック・Web(コーポレート/ECサイト/ランディングページ )制作 SNS設定・運用・コンサルティング Web広告(リスティング・SNS)設定・運用 マーケティング・プロモーション戦略の立案・制作・コンサルティング 市場調査・競合調査 経営会計の見える化・事業計画・経営コンサルティング 社内・社外研修・セミナー・勉強会開催・運営 |
事業内容
代表あいさつ
バリュー(行動指針)
価値を発見し、届け、磨き込むサイクルを大切にします
- 1.商品の価値をあらゆる角度から検証します
- 2.まだ気づけていない価値を発見します
- 3.マーケットの声を聞き、客観的に調査します
- 4.価値を届けたい人たちにどうすれば届くのか熟考します
- 5.もっとも効果的な届け方を選択し、実践します
- 6.実践した結果をもとに改善、運用を行います
- 7.価値が社会に拡大・循環する仕組みを構築します
周り回ってたどり着いた今
私、上田浩二が紆余曲折し、辿り着いた現在のあるべき姿を見つけた話をしたいと思います。
自己紹介
株式会社サークルオブフレンズ(COF)
代表取締役 上田 浩二
● コンサルタント・マーケター・デザイナー・ディレクター・プランナー・コーチ
● 一般社団法人 日本キャッシュフローコーチ協会 キャッシュフローコーチ
● 一般社団法人SNSエキスパート協会 SNS 上級エキスパート
● 北九州商工会議所専門家アドバイザー
● 公益財団法人北九州産業学術推進機構中小企業支援センター専門家アドバイザー
● 中小企業119専門家アドバイザー
● BASEオフィシャルパートナー
● LINEコンサルタント
● 麻生情報ビジネス専門学校非常勤講師(2002~2022年)
● 北九州 EC ラボ運営サポート(ECショップオーナーさんの売上向上勉強会)
■「独自のリサーチ手法を活用したフォーカス・マーケティングの展開」というテーマで2019年1月経営革新計画が承認されました。
広島の広告制作会社勤務からスタートし、デザイン会社を数社経て、グラフィックデザイナー・ディレクターとして、広島そごう・呉そごう・DDI(現 KDDI)ポケット中国など担当。結婚を機に北九州市を拠点に移し(山口県下関市在住)、会社勤務を経て独立。
北九州市の行政系、百貨店やマンションの広告をしつつ、Webの依頼が増えてきたことで、本格的に参入。当初は Web制作のみだったが、ECサイトの案件をきっかけに運用も含めた提案を行うようになり、SNS上級エキスパートの資格を取得してコンサルティングの業務も行っている。
また、経営者が経営判断できる会計の見える化を始め、経営者のビジョン・ミッションの実現に向けたアクションのサポートを行う、コーチングを兼ねたコンサルティングも行っています。
2019年5月法人化し株式会社 サークル・オブ・フレンズを設立。現在は、福岡県だけでなく県外の依頼にも対応しております。
独立してわかった事
フリーランスとして独立するまで、基本的には所属していた会社には営業がいて、その担当者とのやりとりが基本でした。ケースによっては自分がディレクターも兼ねてクライアントや広告代理店に赴き、やりとりもすることがありました。担当者との意見衝突もあったりしましたが、デザインやディレクションを行っていました。
当時尊敬しているデザイナーさんの助言もあって、独立を決意。いろいろ外注発注の約束も取り付けて、自分では準備したつもりでした。しかし、スタートしてみると約束も会社の都合で悪くなったからとか、いろいろな理由でほぼ発注が2ヶ月目にしてゼロになってしまいました。結婚を機にやってきた土地で、知り合いはほぼゼロで今考えると無謀だった独立だったなと思います。(笑)新しい家族もできたばかりで、現在のSNS全盛時代とは違って、とにかく自分を知ってもらう事に注力しました。いわゆる『営業』です。
片っ端から印刷会社や広告代理店に営業をかけました。また様々な異業種交流会にも参加。いろんな人に出会ってもすぐには結果が出ませんでした。営業と衝突していたときには思わなかった、仕事一つをとってくるのに凄く労力がかかり大変だった事に気づきました。とにかく、北九州でベースとなる仕事ができるまでは、結婚前に務めていた広島時代のデザイン会社で同僚だった数名が立ち上げた会社からの仕事や広島時代でお世話になっていた代理店の方が紹介してくれた北九州支店の仕事で繋いで凌いでおりました。
当時、圧倒的なデザイン力といったものもなく、普通の大学出身ということもあり、実務経験はあるもののデザインの考え方もまだまだだと感じ、福岡市で行われていた広告学校に通ったり、本を見たり読んだり、コンテストに応募したり。ほぼ独学というコンプレックスもあり、自分の価値を上げるため一生懸命インプットしてたのかもしれません。
言われた通りの事しかできないってどういう事
北九州での仕事も少しづつ増えてきて、仕事も一生懸命行っていました。当時のインプットした知識をデザインで表現したいという思いがあふれ、依頼したお客様の想いも飛び越えたものを提案として提出。案の定というか当たり前ですが、作り直しをしていろいろ迷惑もかけたりしていました。頭でっかちになっていたかもしれません。
そんなこともあり言われたことだけをやって提出して、仕事をこなしていた時期、ある日依頼を受けていたお客様である社長に呼ばれたのでした。開口一番に社長から、
『君は言われた事しかできないの?君から提案があるかと思って依頼したけど、それだったら出した意味がないよ。』
と言われたのでした。
自分の都合でできるだけ直しがないように言われたことだけやればスムーズに終わることがメインの思考となったばっかりに、提案したりしなかったりしてたなと。お客様を置いてけぼりにして申し訳なかったと痛感しました。それ以降はお客様のお話をよく聞き、より良い結果が得られるような提案を意識しています。
自分の役割って何だろう
グラフィックデザイン中心の仕事から、依頼が増えてきて本格的に自分でもやってみようと短期の社会人向けの夜のWebデザインコースを受講をきっかけとして、これも独学で学びながらWeb制作の案件もできるように実績を重ねていきました。基本的にはコーポレートサイトと言われる会社の説明のためのホームページの制作が中心。お客様もグラフィックと違って直接のクライアントもどんどん増えていきました。
そんな時、代理店経由でしたがリニューアルの相談。そこは以前自分がデザインしたサイトでデザインが良かったからという事で再度の依頼でした。それでサイトをよく見ると、お知らせのページの最新情報が、「リニューアルしました」という以前自分がリニューアルした際のお知らせが最新情報としてそのままだったのでした。
デザインは気に入ったとしても、サイトはほとんど運用されていない事実。良かったといってくれるお客様。自分自身が何の役に立ったのかわからない。そんな事実を突きつけられた瞬間でした。実際そんなものなのかもしれません。ただ時間と労力をかけているならば、その時間と費用は他にも最適な場所があったのかもしれないという思いが出てきたのでした。
また、あるECショップのリスティング広告を依頼されたときのこと。私はECショップの売上を上げようと必死でした。結果を出そうと必要以上にいろいろやってしまい、結果、莫大な広告費用がかかってしまったのです。会社の代表には「いい加減にやってるんじゃないの?」と言われ、自分の不甲斐なさに落ち込んだことを今でも覚えています。
形だけのものを作り続けて実は、チラシデザイン、WEB制作者でありながら本来求められる結果を知らず、そして出せずにいました。
人生を変えた出会い
ECショップの需要も高まって自分自身も勉強しないとと思い、当時立ち上がったECショップオーナーさん達がお互いの手法などを共有できる情報交換の場としての勉強会『北九州ECラボ』の運営に参画。制作者の立場としてとても勉強になります。
そしてマーケティングの勉強も始め、インターネットの情報、本、そしてその分野で実績を残した方々のセミナーなどを受講してインプットをとにかく増やしていました。登壇者の方々とも繋がりもできて有益な情報もいただく機会も増えました。
そんなある時、知人の紹介でお会いしたのが、有限会社エヌディーシー代表取締役の藤巻 直樹さんでした。広報・PR、Webマーケティング、SEO対策に明るく、「世界一やさしい 小さな会社のネット集客超改善バイブル」の本も執筆された方です。そして、地域の小さな会社、個人事業主の方に対して、WEBを活用した売上アップの支援を東京、横浜、名古屋、山梨、大阪、福岡を中心に展開している地域ビジネス研究会も行っています。藤巻さんのお話を聞いて、まさに自分が行うマーケティングとはこれだ!と思ったのでした。
藤巻さんは地域ビジネスWEBコンサルタントグループ「NDCグループ」主宰もしており、私も所属しております。実際に効果を上げたWebやSNSだけでなくチラシとかを使った事例とかを共有できるため、オンラインやオフラインでの戦略・戦術の参考になります。また私自身の成果を挙げた事例もグループで共有していただき、メンバーの方々にも評価いただいております。
自分自身衝撃だった事は、デザインは大事だけども、それよりも大事なことを突きつけられた事例達を見せられた事でした。今までの自分は本当に依頼主に対して、目的に対して貢献できていなかったことを突きつけられたようでした。実際はそこまで求められていなかったのかもしれません。が、実際にWebサイトだったりチラシやパンフレットだったり制作したものが、企業の目的達成の要因としてカウントされないと自分のやってきた意義がないなと思ったのでした。
28年間で約800社の広告制作実績を背景に考えたマーケティング
今まで力不足であったことを気づかずにきたことを反省し、藤巻さんとの出会いから、マーケティングをさらに進めていくと効果も出ました。
「マーケティングはただ闇雲にやるだけではいけない、ロジックや検証、調査をもとに丁寧に正しくやることが大事である」ということを痛感しました。そこでみっちり勉強し、自分のマーケティング手法を確立しました。
「ヒアリングや調査をもとに多くの課題をあぶりだし、課題にどうアプローチできるかを明確にして、対象ユーザーにアピールする」ものです。ただヒアリングや調査をするだけではもっとも重要となる課題は見つかりません。それにはコツがあります。そのコツとは、対象ユーザーに対してどのようなアプローチが適切かを判断し、目標達成に向けた課題に絞り込むこと。これがポイントです。
当社では独自のヒアリングシート、独自の徹底調査を試行錯誤の末に確立させました。これまで当社で取り組んだクライアントとの成功事例も、独自のネットワークによる全国の地域ビジネス成功事例を共有していることは、重要なノウハウの一部です。これにより、経営者が気付かなかった「隠れたニーズ」を引き出し、経営者が気付いていない「もっとも重要な課題」を見つけることが可能になり、その対応戦略も提案できます。
私はこれまで、あらゆるジャンルの業種の企業を約800社見てきました。Webサイト構築の提案は300社以上手掛け、あわせて花屋・洗剤メーカー・雑貨店等といった地域に密着した企業のマーケティングのお手伝いもしています。現在、継続的にコンサルティングしている企業も数社あり、どのお客様にもご満足していただいています。
世のため、人のためとなるよう、自分自身お客様とのご縁を大切にしていきたいと考えております。